先輩や同期に支えられて、日々自分の保育スキルを高めることができています!
あずさ先生
- QJPホールディングスグループの入社の決め手は何でしたか?
-
入社の決め手は、研修制度が整っていたことです。就職活動時、当社グループのパンフレットを見て、研修の種類が多いことを知りました。実際に研修を受け、特に役立っていると感じている研修はCPR訓練です。学生の頃にも授業では学んでいましたが、実際に保育の現場に行くことは実習以外なかったので、CPRを行うことに対してなかなかイメージが沸きませんでした。しかし、保育士になって現場で働きながらその訓練に参加すると、災害や事故が起きてしまった状況を想像しやすく、より一層CPRの技術が身についたと感じています。
- Q入社して感じた当社の魅力は何でしたか?
-
新型コロナウイルス感染症の影響により、対面で研修に参加することができない中でも、オンライン研修が充実していて同期や他園との繋がりがあることです。年次や役職ごとに受ける階層別研修では、オンラインのチャット機能を使って、沢山の先生の話を聞くことができました。20園程の園の同期の先生たちとオンラインで「嬉しかったこと」や「難しいと感じたこと」を共有したときには、先生たちの話を聞くことで自分の保育を振り返る機会になったり、難しいと感じているのは自分だけではないことに気づいたりして、頑張ろうと思えました。
- Q人間関係って実際どうでしょう?
-
先輩の先生たちが沢山話を聞いてくれて助けられています。悩み事はもちろんですが、日常の保育の中で「こうしたほうがいい」と思った時には、新卒一年目の声でもきちんと汲み取ってくれる先生たちがいます。職員会議の時以外でも、気軽に保育の話を持ち掛けることができますし、疑問もすぐに相談して解消することができています。
- Q今後の目標は何ですか?
-
こどもたちに憧れられる保育士になることです。私自身、当時通っていた保育園の先生に憧れてこどもの頃から保育士を目指してきました。憧れられる先生になるために自分の保育をもっと良くしていきたいと思います。今感じている課題は、こどもたちについ強く注意してしまうことがあるという点です。他の先生はどんな声掛けをしているのかをよく見聞きし、自分の声掛けも工夫したいと思います。
それだけではなく、もっと一人ひとりのこどもたちの小さな変化に気づいてあげられるように、こどもたちのことをしっかり見て、園の仲間だけでなく、こどもたちともより良い関係性を築いていきたいです。 - Q就活生に向けてメッセージをお願いします!
-
自分の中で大事にしたい軸をしっかり持って、保育園を見たほうがいいと思います。
私は、園の先生たちの雰囲気を一番重要視していました。例えば、園見学に行ったときに、「忙しくてもしっかり挨拶をしてくれるか」、「就活生に対して親切にしてくれるか」、「先生たちのこどもに対する関わり方はどうか」などを見ていました。一つの場所で長く働き続けたいと思った時に、大切にしたい軸を決めずに適当な気持ちで就職先を決めると、自分が後でつらくなるだけだと思います。就職活動は考えることが多く大変だと思いますが、頑張ってください!