| 中里先生
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中里先生のイラスト
栄養士・調理師

中里 あやか

AyakaNakasato

積み木
Q1JPホールディングスグループでどんな仕事をしていますか?

毎日の昼食、おやつ、夕飯の調理業務や献立の発注、月に1回クラス毎で行うクッキング保育の企画書の作成と実施、アレルギー書類の作成、離乳食面談やアレルギー面談等を行っています。

Q2JPホールディングスグループはどんな企業ですか?

日本保育サービスは、全国に多くの系列園があり、深刻な社会問題となっている待機児童問題の解消に取り組んでいます。また、保護者の仕事と子育ての両立の支援を行なっている企業です。会社の保育方針の1つである「五感で感じる保育」において、栄養士の面からは、こどもたちが自分で給食やおやつを作って食べる「クッキング保育」を実施したり、旬の食材に触れる機会を設け、野菜を育てるなど「食農活動」を行ったりしています。他にも英語、体操、リトミックなど子どもたちの成長に合わせた様々なカリキュラムで五感で感じる保育に取り組んでいます。

積み木の家
Q3どんな人と働きたいですか?

調理経験の豊富な方や子育て経験のある方と一緒に働きたいです。私は1年目の時、大量調理の経験もほとんどなく、切り物ですらままならない状態でした。毎日同じ時間に提供することの難しさを痛感し、なかなか上手く回すことが出来なかった時、調理経験の豊富な先輩やパートさん方に基礎から教えて頂き、少しずつですが調理技術や時間配分を身に付けることができました。また、0歳児の離乳面談などで保護者の方とお話する場面でも、子育ての経験がなく具体的なアドバイスをどうお伝えしたら良いのか分からなかった私を、子育て経験のある保育士さんがフォローしてくれました。後輩や実習生の指導経験があり、明るく素直で向上心のある方と一緒に仕事をし、お互いに高め合える関係を築き上げていきたいです。

Q4あなたにとって「栄養士・調理師」とはなんですか?

保育園の栄養士とは、こどもたちの「食育」に携わる大切な使命を担う仕事だと思います。季節に応じた行事食の提供はもちろん、「自分たちが育てた野菜の収穫」「旬の食材を目で見る・手で触れる」、「実際に給食で食べる」という過程を経験させてあげることで、子どもたちの食に対する興味・関心の向上に繋がると考えています。幼少期のこのような経験は、子どもたちに食べることの大切さや楽しさを伝えることができるのでこれからも大事にしていきたいです。「美味しかったよ」「苦手な野菜も食べたよ」「また作ってね」という子どもたちの声を直接聞ける環境は、保育園の栄養士にとって何より嬉しく、やりがいを感じます。「小さな命を預かっている」という責任感を日々強く持って、保育の先生方との連携を大切にしながら栄養士の仕事に取り組んでいきたいと思います。

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